イギリス
スターリング・モス
概要
スターリング・モスは1929年、英国ロンドンに生まれた。歯科医の家庭に育ち、若い頃からレースに強い関心を持った。戦後の英国モータースポーツが発展する時期に頭角を現し、スポーツカー、ラリー、耐久レース、F1まで幅広く活躍した。1951年にF1デビューし、メルセデス、マセラティ、ヴァンウォール、クーパーなどで走り、どんな車でも速さを引き出せる万能型として評価された。 F1では通算16勝を挙げながら、世界王者には一度も届かなかった。1955年から1958年にかけてランキング2位が続き、ファン・マヌエル・ファンジオらと名勝負を演じた。1955年イギリスGPで英国人として初めて母国GPを制し、1958年にはスポーツマンシップを示す証言によってマイク・ホーソーンの失格を防いだ逸話も知られる。速さと品格を兼ね備えた存在だった。 1962年のグッドウッドでの事故により第一線から退いたが、その後もイベントや歴史的レースを通じて長くモータースポーツ界に関わった。2020年に死去した後も、「無冠の帝王」としての評価は揺るがない。タイトル数では測れない速さ、勇気、公正さを示した、F1黎明期を代表する英国の名手である。
シーズン履歴
プロフィール
フルネームSir Stirling Craufurd Moss
出身イギリス
生年月日1929年9月17日 - 2020年4月12日(90歳没)
F1活動時期1951-1961
初戦グランプリスイスGP 1951
初勝利グランプリイギリスGP 1955
所属チーム
リンク
-
通算成績
タイトル
0
通算ポイント
185.64
勝利
16
表彰台
24
出走
66
最高順位
1
最高ランキング
2
参戦シーズン
11