イタリアFIS
ジャンカルロ・フィジケラ
概要
ジャンカルロ・フィジケラは1973年、イタリア・ローマに生まれた。カートからジュニアカテゴリーへ進み、国際F3000やテスト活動を経て、1996年にミナルディからF1デビューした。小柄ながら繊細なマシンコントロールと高い適応力を持ち、ジョーダンやベネトンで評価を高めた。特に難しいマシンでも速さを引き出す職人的なタイプのドライバーだった。 F1では通算3勝を挙げた。2003年ブラジルGPでは混乱の中で初優勝を記録し、2005年にはルノーで開幕戦オーストラリアGPを制した。フェルナンド・アロンソのチームメイトとしてルノーのタイトル獲得にも貢献したが、自身が王座争いの中心になることはできなかった。2009年ベルギーGPではフォース・インディアに初ポールと表彰台をもたらし、再び存在感を示した。 その後フェラーリで代役参戦し、F1を離れた後は耐久レースやGTで活躍した。フィジケラはフェラーリ系のGT活動でも成功し、長くイタリアのモータースポーツ界に関わり続けている。F1での記録は派手ではないが、速さ、技術、経験を兼ね備えたイタリア人実力派として、2000年代を代表する名脇役である。
シーズン履歴
プロフィール
フルネームGiancarlo Fisichella
出身イタリア
生年月日1973年1月14日 (53歳)
F1活動時期1996-2009
略称表記FIS
初戦グランプリオーストラリアGP 1996
初勝利グランプリブラジルGP 2003
通算成績
タイトル
0
通算ポイント
275
勝利
3
表彰台
19
出走
230
最高順位
1
最高ランキング
4
参戦シーズン
14