インド
フォース・インディア
Sahara Force India F1 Team
概要
フォース・インディアは2008年、スパイカーを引き継ぐ形で誕生したインド系のF1チームである。ビジェイ・マリヤが率い、シルバーストンを拠点にしながら、インドの名前を前面に出してグリッドへ加わった。参戦当初は下位に沈んだが、限られた予算の中で空力開発や戦略を磨き、次第に中団で存在感を示すチームへ成長していった。 2009年ベルギーGPではジャンカルロ・フィジケラがポールポジションを獲得し、決勝でも2位表彰台に入る大きな成果を残した。その後はメルセデス製パワーユニットを武器に安定した強さを見せ、ニコ・ヒュルケンベルグ、セルジオ・ペレス、エステバン・オコンらがポイントを重ねた。特にペレスの表彰台は、チームが持つ実戦力を象徴するものだった。 2018年には財政問題から運営が大きく変わり、レーシングポイントへと移行した。チーム名としてのフォース・インディアは消えたが、その効率的な開発文化や粘り強い中団力は、後のアストンマーティンにもつながっている。大資本ではないチームが知恵と実行力で戦った、2010年代F1を代表する名脇役である。
シーズン履歴
プロフィール
チーム国籍インド
参戦年度2008-2018
出走回数212
F1デビュー戦2008 オーストラリア
初勝利-
コンストラクターズ タイトル回数0
ドライバーズ タイトル回数0
通算ポイント1,098
最高位2
表彰台回数6
ポールポジション回数1
ファステストラップ回数5