FIA国際控訴裁判所、2026年8月25日にモナコGP裁定の審理を実施
FIA国際控訴裁判所は、2026年モナコGPでピエール・ガスリーに科された2件のピットレーン速度違反ペナルティが取り消された件について、マクラーレンとレッドブルの控訴を審理する。
以下の国際控訴裁判所(ICA)の審理がパリで開催される。
審理
事件 ICA-2026-06-07-08-09:2026年FIAフォーミュラ・ワン世界選手権の一戦として行われた2026年モナコGPに関し、2026年6月12日付文書99に記載されたスチュワード決定第1号および第2号に対して、マクラーレン・レーシング・リミテッドとレッドブル・レーシング・リミテッドが提起した控訴。
2026年6月7日、2026年FIAフォーミュラ・ワン世界選手権の一戦として行われた2026年モナコGPのレースディレクターから報告を受けたスチュワードは、決勝中のピットレーン速度違反について、記録された速度がそれぞれ60.1km/hと60.4km/hであり、2026年FIAフォーミュラ・ワン規則セクションBの第B1.6.3a条に違反したとして、10号車のピエール・ガスリーに5秒のタイムペナルティを2件科すことを決定した(文書73および75)。
同日、スチュワードは、前述の2026年モナコGPにおけるスチュワード決定について、BWTアルピーヌF1チームからFIA国際競技規則第14条に基づく再審請求2件を受理した。
2026年6月12日、スチュワードは、文書73および75に記載された決定時には入手できなかった、重要かつ関連性のある新たな要素が存在すると判断した。スチュワードは、10号車に科した2件の5秒タイムペナルティを取り消し(文書99)、決勝順位を修正し(文書100)、ドライバーズ選手権およびコンストラクターズ選手権のポイントを再計算することを決定した(文書101)。
2026年6月16日、マクラーレン・レーシング・リミテッドとレッドブル・レーシング・リミテッドは、上記のスチュワード決定に対してICAへ控訴を提起した。
日時
2026年8月25日(火)9時00分
場所
FIA – 8 place de la Concorde – 75008 Paris - France
決定
決定は審理後、可能な限り速やかに公表される。
傍聴
裁判体の決定および本件当事者の要請により、機密保持を理由として、上記審理は一般、メディア、および出席を許可されていない者には非公開で行われる。