オーストリア

レッドブル

Oracle Red Bull Racing

概要

レッドブルは2005年にジャガーを買収して誕生した、飲料メーカーを母体とする異色のF1チームである。ミルトンキーンズを拠点に、若手育成チームとの連携や大胆なマーケティングで存在感を高めた。参入当初は新興チームらしい派手さが目立ったが、エイドリアン・ニューウェイの加入をきっかけに技術面でも急成長し、トップチームへの道を切り開いた。 2010年から2013年にはセバスチャン・ベッテルとともにドライバーズ、コンストラクターズの両タイトルを4連覇。強力な空力設計と組織力でF1を支配した。ハイブリッド時代の初期はメルセデスに主導権を奪われたが、ダニエル・リカルドやマックス・フェルスタッペンが勝利を重ね、挑戦者として踏みとどまった。ホンダとの提携後は再び頂点へ戻り、フェルスタッペンを中心に2020年代の主役となった。 2026年時点でもレッドブルはF1の基準となる強豪であり、勝利への要求水準は非常に高い。ドライバー育成、戦略判断、空力開発のすべてで攻撃的な姿勢を貫き、時に論争も呼ぶが、それも含めて現代F1を動かす存在である。短い歴史で名門の仲間入りを果たした、最も成功した新興チームの一つといえる。

シーズン履歴

シーズンドライバー順位出走回数勝利ファステストラップ回数表彰台回数ポールポジション回数ポイント
2005719000034
2006718001016
2007517001024
2008718001029
200921766115153.5
2010119961315498
201111912101818650
201212077118460
201311913121711596
201421933100405
20154190320187
201622125141468
201732032110368
201832146132419
20193213592417
202021723121319
20212221181910585.5
2022122178208759
202312221112114860
202432494148589
202532483158451
2026480120115
プロフィール
チーム国籍オーストリア
参戦年度2005-2026
出走回数426
初勝利2009 中国
コンストラクターズ タイトル回数6
ドライバーズ タイトル回数8
通算ポイント8,403
勝利130
表彰台回数320
ポールポジション回数111
ファステストラップ回数103