2026/09/21/FIAレギュレーション
F1委員会会合(2026年9月21日)― メディア声明
要約
F1委員会は、来季からのレース距離短縮を含む2026年および2027年の規則変更に合意した。
記事本文
主な協議事項の概要は以下の通り。
2026年規則変更
2026年の競技規則および財務規則に対する軽微な変更が合意された。
2027年規則変更
2027年に導入される燃料流量に関するパワーユニット規則の改定に合わせ、レース総距離を305kmから290kmへ短縮することが承認された。これは2周または3周の短縮に相当する。
雨天その他の要因で中断されたレースについては、すべての走行活動を終了するハードストップ時刻を導入する一方、レースを開始から終了まで中断時間を含めて3時間に制限する現行規定を撤廃することが決まった。実際のレース時間を2時間とする上限は維持される。これらの変更は、中断が発生した場合でも観客が可能な限り完全なレースを楽しめるようにするため導入された。フリー走行が中断された場合、その時間を延長する柔軟性を高めることも合意された。
関係するメーカー作業部会との協議と競技諮問委員会の勧告を受け、サプライヤーの開発自由度を維持するため、2027年からギヤボックスのホモロゲーションを廃止することが合意された。2027年技術規則にも軽微な変更が加えられる。
すべての規則変更はFIA世界モータースポーツ評議会(WMSC)の承認を条件とする。