イタリア

トロ・ロッソ

Red Bull Toro Rosso Honda

概要

トロ・ロッソは2006年、レッドブルがミナルディを買収して誕生したイタリア拠点のF1チームである。名前はイタリア語で「赤い牛」を意味し、レッドブルの若手育成チームとして位置づけられた。ファエンツァに残ったミナルディ時代の雰囲気を受け継ぎながら、将来のトップドライバーをF1に送り出すための実戦の場となった。 最大のハイライトは2008年イタリアGPで、セバスチャン・ベッテルが雨のモンツァを制し、チームに初優勝をもたらしたことだ。その後もダニエル・リカルド、カルロス・サインツ、マックス・フェルスタッペン、ピエール・ガスリーら多くの才能がここから羽ばたいた。成績は中団から下位が中心だったが、若手に厳しいF1の現場を経験させる役割は非常に大きかった。 2020年からはアルファタウリへ名称を変え、さらにRBへとブランドを変えながら現在のレッドブル系チームにつながっている。トロ・ロッソという名前はすでに消えたが、育成チームとしての存在意義と、ベッテルの奇跡的な勝利は今も強く記憶されている。小さなチームが未来の王者たちを育てた、特別な時代の名前である。

シーズン履歴

プロフィール
チーム国籍イタリア
参戦年度2006-2019
出走回数268
F1デビュー戦2006 バーレーン
コンストラクターズ タイトル回数0
ドライバーズ タイトル回数0
通算ポイント500
勝利1
表彰台回数3
ポールポジション回数1
ファステストラップ回数1
リンク-