イギリス

ジェームズ・ハント

概要

ジェームズ・ハントは1947年、英国サリー州に生まれた。若い頃は医師の道も考えたが、レースに魅せられてフォーミュラへ進む。資金面で苦労しながらも下位カテゴリーで荒々しい速さを見せ、ヘスケス・レーシングでF1に登場した。型破りなチームの雰囲気とハントの自由奔放な個性はよく合い、1975年オランダGPで初優勝を挙げた。 1976年にマクラーレンへ移籍すると、ニキ・ラウダとの激しいタイトル争いに挑むことになる。ラウダの大事故と復帰、雨の最終戦富士を含む劇的なシーズンを経て、ハントはわずか1点差で世界王者となった。攻めの走り、感情を隠さない振る舞い、華やかな私生活で注目されたが、単なる奔放なスターではなく、速さと度胸を備えた本物のレーサーだった。 1979年途中にF1を引退した後は、英国BBCの解説者として活躍した。辛口ながら率直で分かりやすい語り口は人気を集め、マレー・ウォーカーとのコンビでも知られる。1993年に45歳で死去したが、ラウダとの友情とライバル関係、1970年代F1の危うく華やかな空気を象徴する王者として今も語り継がれている。

シーズン履歴

シーズンチーム順位出走勝利ファステストラップ表彰台ポールポジションポイント
197387022014
1974815003015
1975414114033
1976116628866
1977517335640
1978131600108
1979-700000
プロフィール
フルネームJames Simon Wallis Hunt
出身イギリス
生年月日1947年8月29日 - 1993年6月15日(45歳没)
F1活動時期1973-1979
初戦グランプリモナコGP 1973
初勝利グランプリオランダGP 1975
リンク
-
通算成績

タイトル

1

通算ポイント

176

勝利

10

表彰台

23

出走

92

最高順位

1

最高ランキング

1

参戦シーズン

7